【ベース】Bluetoothイヤホンで練習する方法
あと、わざわざ書いていないが、ギター(ベース)本体と、スマホの機種によってはイヤホン変換ケーブルも別途必要。
→iPhone変換ケーブル: https://a.r10.to/hMkfZr
充電しながら使えるのでおすすめ。
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■早速繋いでみた!!!
▽繋ぎ方
◎マルチエフェクターのINPUT端子→シールド→ベース(ギター)
◎マルチエフェクターのAUX IN端子→ステレオミニプラグ→iPhone変換ケーブル→iPhone
◎マルチエフェクターのPHONES端子→ステレオミニプラグ→ワイヤレストランスミッター→Bluetoothイヤホン
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■音を出してみた!
‥‥ベースの音が遅れて鳴る‥
iPhoneから再生した曲は、問題なくBluetoothイヤホンから再生されていて、それに合わせてベースを弾くと、ベースの音が遅れてしまってとても練習できる状態ではない。
ここに至るまでで2日かかっているので結構落ち込みながら色々調べた。
Bluetoothイヤホンには音源を再生するためにコーデックというものがあり、aptX LLというコーデックに対応しているモデルじゃないと、音が結構遅れてしまうらしい。
ちなみにaptX LLでも0.04秒は遅れるらしいが、ここまでやったら試したくて堪らないので、再度ヤマダ電機に行き、これを購入。(上記したイヤホンです。)
※高くても対応していないものが多いので、よく調べて買うことをおすすめします。
※音が遅れてしまうらしい原因は、コーデックとレイテンシーというものが関係しているので、気になる方はググってみてね。
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■aptX LLに対応しているイヤホンで再挑戦!
‥‥ちゃんと弾ける!
厳密にはほんのちょっと(0.04秒)遅れて聞こえるけど、全然練習に耐えうる速度になった。
速いメタルとかをやるなら別だけど、今流行りのうっせぇわくらいであればあまり違和感無く弾けた。
なによりもヘッドフォンのコードが無いことに対するストレスフリーな練習体制は凄まじく快適。
遅延自体はあるのでリズム練習には適さないが、曲を覚える用として割り切れば個人的には全然ありなので、今後はこれで練習する機会が増えると思う。
スタジオの合間に音を確認したい時とか、環境によってはモニター用に自分だけにベースの音を飛ばしたりできるので、使い方次第では結構便利!
終わり。